勝者を決めるポイント
皆さん、こんにちは
今大会、6月に開催された全日本学生柔道優勝大会とは何が違うのかご存知でしょうか
この全日本学生柔道体重別団体優勝大会は、体重別(7階級)による点取り式の団体戦トーナメントです
これにより、当然7階級すべてに選手層の厚い大学が有利になりますが、思わぬ番狂わせを起こすことも十分に考えられます。それがこの大会の面白さのひとつ
そして、この番狂わせの要因となるのが・・・『対戦階級の配列順』です
この大会の配列は抽選によって決定されます。1日目の配列は既に抽選が済んでおり、以下のように決定しています
【男子】
先鋒:73s級
次鋒:100s超級
五将:81kg級
中堅:90s級
三将:60s級
副将:66s級
大将:100s級
【女子】
先鋒:78s級
次鋒:63s級
五将:48kg級
中堅:78s超級
三将:57s級
副将:52s級
大将:70s級
男女共に重量級が充実していれば、前半にリードを奪い、その流れや勢いで勝利することも十分考えられます。この大会は、配列順が勝者を決めるポイントだとも言われております
各階級2名までがエントリーでき、申込みをした階級より1階級重いクラスでの出場も認められています
例年、配列ミスで敗退する大学も少なくはありません
監督の采配も見どころのひとつです