■ 2021年2月15日
2020年講道館杯全日本柔道体重別選手権大会(兼全日本選抜柔道体重別選手権大会)に出場して、2年ぶり2度目の3位入賞を果たした梅津志悠(三井住友海上)。
1回戦で2019年全日本学生柔道体重別選手権大会3位の鈴木伊織(日本エースサポート)を合わせ技で下すと、2回戦で2019年柔道グランドスラム大阪3位の泉真生(コマツ)と対戦。前回大会3回戦で敗れた雪辱を期すも、ゴールデンスコア(延長戦)の末に一本負け(指導3)を喫して敗者復活戦に回った。
気持ちを切り換えて臨んだ敗者復活戦では、2019年全日本ジュニア柔道体重別選手権大会3位の長谷川瑞紀(近畿大学2年)から大外返で一本を奪取。3位決定戦ではリオデジャネイロ柔道競技(五輪)代表の梅木真美(綜合警備保障:ALSOK)から、延長戦開始2分6秒に裏投で技ありを奪って表彰台を確保し、全日本柔道連盟のB強化指定選手に返り咲いた。また、皇后杯全日本女子柔道選手権大会にも2年ぶりの出場を果たし、3回戦に進出した。
2017年世界ジュニア柔道選手権大会で金メダルを獲得して以降、シニアカテゴリで着実に経験を重ねており、2024年のパリ五輪に向けて、さらなる成長が期待されている。
※掲載内容は公開時(2021年2月15日)の情報となります。
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2020年講道館杯全日本柔道体重別選手権大会(兼全日本選抜柔道体重別選手権大会)に出場して、2年ぶり2度目の3位入賞を果たした梅津志悠(三井住友海上)。
1回戦で2019年全日本学生柔道体重別選手権大会3位の鈴木伊織(日本エースサポート)を合わせ技で下すと、2回戦で2019年柔道グランドスラム大阪3位の泉真生(コマツ)と対戦。前回大会3回戦で敗れた雪辱を期すも、ゴールデンスコア(延長戦)の末に一本負け(指導3)を喫して敗者復活戦に回った。
気持ちを切り換えて臨んだ敗者復活戦では、2019年全日本ジュニア柔道体重別選手権大会3位の長谷川瑞紀(近畿大学2年)から大外返で一本を奪取。3位決定戦ではリオデジャネイロ柔道競技(五輪)代表の梅木真美(綜合警備保障:ALSOK)から、延長戦開始2分6秒に裏投で技ありを奪って表彰台を確保し、全日本柔道連盟のB強化指定選手に返り咲いた。また、皇后杯全日本女子柔道選手権大会にも2年ぶりの出場を果たし、3回戦に進出した。
2017年世界ジュニア柔道選手権大会で金メダルを獲得して以降、シニアカテゴリで着実に経験を重ねており、2024年のパリ五輪に向けて、さらなる成長が期待されている。