
皆さん、こんにちは


「柔道グランドスラム東京2017」が12月2日(土)〜3日(日)にかけて行なわれました。
今年は例年と異なり、3日間から2日間に短縮されての開催。それだけに両日共、見ごたえのある内容になっていたのではないでしょうか

熾烈な戦いの末、我が日本代表選手が獲得したメダルは32個(金メダル12個、銀メダル7個、銅メダル13個)。大健闘を見せてくれましたね



今大会で活躍した選手たちが参加する国際大会が、今月にもうひとつあります。
それが、12月16日(土)〜17日(日)にロシアで開催される、「柔道ワールドマスターズ・サンクトペテルブルク」です


この「ワールドマスターズ」は、IJFワールド柔道ツアー(※)で、「グランドスラム」の大会よりも上位にあたる位置付け

※国際柔道連盟(IJF)主催の国際柔道大会
「各階級の世界ランキング上位16名のみ」と、出場条件も制限されており、優勝して得ることができるIJFポイントは、グランドスラム大会の1000ポイントを大きく超える1,800ポイントです


各階級トップの累積ポイントが高くても5000ポイント前後であることを考えると、ここで優勝すれば一気にランキング上位に躍り出ることも夢ではないかもしれませんね

そんな柔道ワールドマスターズ・サンクトペテルブルクに出場する代表選手は、この8名です


【男子】
◆60kg級
永山 竜樹(東海大学3年)
◆73kg級
橋本 壮市(パーク24)
◆90kg級
長澤 憲大(パーク24)
【女子】
◆48kg級
渡名喜 風南(帝京大学4年)
◆52kg級
角田 夏実(了徳寺学園)
◆57kg級
芳田 司(コマツ)
◆63kg級
田代 未来(コマツ)
鍋倉 那美(三井住友海上)
このうち、男子90kg級の長澤憲大選手と、女子57kg級の芳田司選手、63kg級の田代未来選手は、先の柔道グランドスラム東京2017で見事金メダルを獲得しています

そして他5名も、柔道グランドスラム東京2017で激闘を繰り広げた選手たち。実力は折り紙付き


この8名が、ワールドマスターズという大舞台で一体どんな戦いを見せてくれるのか?そして誰が優勝を勝ち取るのか




柔道ワールドマスターズ・サンクトペテルブルクの大会情報・結果は、柔道チャンネルでもお伝えしていきますので、ぜひご覧下さいませ

選手の皆さん、頑張って下さい


