2018年バクー世界柔道選手権大会 壮行会
2018年8月7日(火)、公益財団法人全日本柔道連盟(以下、全日本柔道連盟)主催の「2018年バクー世界柔道選手権大会(以下、バクー世界選手権) 壮行式」が、公益財団法人講道館(東京都)で行なわれた。
当日は、バクー世界選手権の出場選手をはじめ、監督・コーチ陣、関係者が出席。(男子60kg級・永山竜樹選手、男女混合団体戦代表 男子73kg級・立川新選手は柔道グランプリ・ブダペスト出場のため欠席。)
主催者挨拶では、全日本柔道連盟の会長である山下泰裕氏が来賓の方々に感謝の意を表すると共に、選手団に応援の言葉を贈った。また、講道館少年部からは出場選手へ激励のあいさつと花束が贈られ、会場は微笑ましい雰囲気に包まれた。
決意表明では、バクー世界選手権 日本選手団・団長 金野潤氏が登壇。「この度は、素晴らしい壮行会を開いて頂き、誠に有難うございます。また、日頃より支援を頂いている方々にも、重ねて御礼申し上げます。皆様の応援が世界選手権で厳しい戦いを繰り広げる選手にとって大きな力になると思います。皆様の応援を糧に選手、指導者、スタッフ一同で力を合わせ、良いご報告ができるように全力で頑張って参ります。」と決意を新たにした。
最後は日本代表選手団のバクー世界柔道選手権大会の活躍を祈念して万歳三唱が執り行なわれ、壮行会は大盛況のうちに幕を閉じた。