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「アジア柔道選手権」大会レポート

「アジア柔道選手権」大会レポートの様子

アジア柔道選手権大会が2011年4月5日(火)〜7日(木)、UAE(アラブ首長国連邦)で男女7階級の個人戦及び、国別団体戦が開催された。 今大会から新たに加わった国別団体戦では、女子が優勝、男子が準優勝に輝いた。

女子の国別団体戦では、昨年12月の柔道グランドスラム・東京大会(以下、グランドスラム)で優勝した52kg級の西田優香、 IJFポイントランキング1位の63kg級:上野順恵を擁する日本が、決勝でモンゴルを5-0と下し、全階級オール一本勝ちという圧倒的な強さを見せた。

国別団体戦女子決勝の結果

  52kg級 57kg級 63kg級 70kg級 70kg超級
日本 西田 優香 佐藤 愛子 上野 順恵 田知本 遥 田知本 愛
5-0 一本
背負落
一本
合技
一本
崩上四方固
一本
送襟絞
一本
払腰
モンゴル          
ブンドゥマ ドルジスレン セデンスレン ツェンドアユシュ ドルジュゴトフ

一方の日本男子は、グランドスラム73kg級金メダルの中矢力、同じく100kg超級銅メダルの上川大樹を擁するも、 決勝で韓国に2-3で敗れ優勝を逃した。

国別団体戦男子決勝の結果

  66kg級 73kg級 81kg級 90kg級 90kg超級
日本 森下 純平 中矢 力 中井 貴裕 西山 大希 上川 大樹
     
2-3 優勢 優勢 一本
送襟絞
優勢 有効
払巻込
韓国    
チョー・ジュンホ ワン・キチュン キム・ジェブン リ・キュウォン キム・スンミン

また、個人戦では、男子66kg級の森下純平、そして女子48kg級の遠藤宏美、52kg級の西田優香、57kg級の佐藤愛子、78kg超級の田知本愛が金メダルを獲得。

総メダル獲得数では、男女合わせて12個のメダル(金メダル:5、銀メダル:3、銅メダル:4)を獲得したが、韓国代表の13個には惜しくも及ばなかった。

今大会の団体戦は、8月にフランス:パリで開催される世界柔道選手権大会団体戦の予選も兼ねており、今回の結果により日本代表は男女とも出場権を獲得した。世界柔道選手権まで残り5ヵ月を切ったが、今後も強化体制をさらに継続して、昨年の東京大会同様に、パリでも日本にメダルラッシュがもたらされることを期待したい。

日本代表出場選手・大会結果


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