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接骨院・整骨院

マイクロ波(極超短波)治療器

マイクロ波とは電磁波の一種であり、波長がきわめて短い(1mm〜1m)電波です。衛星テレビ放送やレーダー、加速器といった工学分野から、電子レンジなどの家電製品にいたるまで広く利用されています。医療分野では、第二次世界大戦後に普及したとされる新しい治療法で、治療器としては300〜3,000MHzの電磁波を照射することにより、体内の水分子を振動させ、深部温熱効果をもたらします。マイクロ波治療器が体を温める仕組みは、電子レンジで食品を温めるのに似ています。タンパク質を変性させて凝固することから、医療分野では止血や癌治療にも用いられているのです。さらに詳しく見てみましょう。

マイクロ波治療器の原理

マイクロ波治療器の原理

マイクロ波治療器は、マグネトロンと言う特殊な2極管によって極超短波を発生させています。見た目は四角いボックスから、2本のアンテナが出ているような形です。マイクロ波は、他の治療器では届かない体の深層部まで届くので、筋肉や腱などの深層部の血行を促進し、体の内側から温めてこりをほぐします。さらに痛みのもとである発痛物質の生成を抑え、周辺組織の回復を図ります。

マイクロ派治療の特徴

急速的に均一に加熱できるため、金属類がなければ衣服の上からでも照射が可能です。また、皮膚面があまり熱くなることなく、狙った部分だけを集中的に照射することができるので、施術時間の短縮など効率化を図ることができます。目に見えない光が身体の深部にまで到達し、血行を改善させ、筋肉の緊張を取り除きます。また発痛物質(痛みを誘発する物質)を患部から排除することにより、痛みを緩和します。筋肉や靱帯、腱、関節包に多量に含まれるコラーゲンを弛緩させ、関節の拘縮(関節が固まって動きが悪くなった状態)を改善させる目的としても使用します。

マイクロ波治療器の施術について

電磁波の影響が出ますので、通常は衣服の上からでも照射が可能ですが、施術前にはネックレスや指輪などの金属類、コイン、カード、電子機器、カイロ、シップなどを外すのはもちろん、ポケットから取り出します。治療器に取り付けられたアンテナ状の照射部分から5〜10cm離れ、治療部位に直角にマイクロ波が当たるように椅子に座ります。施術時間は15〜20分程度です。

マイクロ波治療器による効果

疼痛の軽減、局所の循環の改善、急性期症状のない慢性疾患の改善、新陳代謝の促進、筋肉、靱帯、腱の張りやこわばりの除去、交通事故による筋肉痛や神経痛、むち打ちなどの痛みや冷感の緩和など

マイクロ波治療器が役立つ症状

慢性関節リウマチ、変形性関節症、腰痛、打撲・捻挫・脱臼、骨折・腱鞘炎の慢性疼痛、肩関節周囲の炎症など

必ず守りたい注意点

顔面に照射する場合には、専用のマスクが必要です。また、以下のような方や部位には、マイクロ波治療器による施術はできません。

  • 妊婦の方
  • 骨が成長過程にある方
  • 体内にペースメーカーを埋め込んでいる方
  • 骨折の治療などで体内に金属を埋め込んでいる方
  • 循環障害がある方
  • 急性炎症がある部位
  • 知覚障害がある部位
  • 頭部、眼球、睾丸、子宮など

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