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接骨院・整骨院

低周波・高周波治療器

生物の体内には、弱い電気が発する仕組みが備わっており、これを「生物電気」または「生体電気」と呼んでいます。人間も同じで、脳や内臓、筋肉など、あらゆる部位で電気を発していますが、発電に異常があると体にも異常が現れます。そのため、外部から弱い電気を体に流すことで痛みが治まったり、筋肉収縮が起きたりするのです。こうした現象は、昔から経験的に知られてはいましたが、本格的に医療器に応用され始めたのは数十年前からとか。その電気の波動や振動が1〜1,000Hzと低いものが「低周波治療器」、1万Hz以上の高い振動や波動が「高周波治療器」です。詳しくみてみましょう。

治療器の+極と−極

治療器の+極と−極

どちらの治療器も電気を流すことで、筋肉が伸縮し血液を送り出す作用があり、これを繰り返すことで血行が促進されます。周波数の高低で皮膚抵抗が異なり、施術内容や施術箇所もそれぞれ違ってきます。またこの治療器には+極と−極があり、2つの電極を体に付けて電気を流します。+極からの通電は、神経を興奮させ、麻痺した神経や筋肉を活発にします。そして、−極からの通電は、神経を鎮静化させる作用があります。

低周波治療器の痛みへの作用

人の体に低周波電気を流すと筋肉が伸縮し、筋肉のポンプ作用が働きます。弛緩したときには血液が大量に送り込まれ、つぎに緊張すると老廃物を含む血液が送り出されます。この働きを繰り返すことで血行を促進するのです。また痛みのある部位に低周波電流を流して感覚神経を刺激すると、痛みを伝達する機能に影響を及ぼし、脳に痛みの感覚を伝えにくくすると言われています。一般的に、皮膚抵抗が大きいとされる低周波は、体に流すと皮膚を叩くような強い感触があり、主に浅層部に作用します。周波数を高めていくと叩く感触から揉む感触へと変化し、より高めると押す感触、さする感触へと変化していきます。

周波数の特性

一般的に50Hz以上の高い周波数では、痛みに対する即効性がありますが、比較的短時間でもとに戻ります。それに対し、1〜5Hzの低い周波数では、即効性はありませんが少しずつ痛みが軽減され、通電を停止しても痛みはすぐに戻りません。こうした周波数の特性を活かし、低い周波数と高い周波数を組み合わせた施術が行なわれます。

高周波治療器とは

高周波は低周波に比べて皮膚抵抗が小さいため、通電すると皮膚をさするようなソフトな感触のため、気持ち良く施術を受けられます。透過性に優れているため、主に深層部を刺激して活性化させ、血流や代謝を促進します。消炎鎮痛効果が高いので、神経や筋肉への治療にも効果的です。早期に症状の緩和が得られ、施術後の治療感が長続きするのも特徴です。

高周波治療器が役立つ症状

主な効果としては、鎮痛、消炎、代謝機能の促進、体力回復、血行促進、しびれ・麻痺の緩和などに期待ができます。高周波治療器が役に立つ症状には、腱鞘炎、腰痛、筋肉痛、関節痛、神経痛などがあります。高周波は、より深い場所にある患部にまで作用するため、症状に応じて繰り返し使用することで、高い鎮静効果が得られ、新陳代謝がアップし、消炎効果があるとか。それにより筋肉の働きを回復させ、痛みを和らげます。

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