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接骨院・整骨院

ツボ押しマッサージ その1

「笑いのツボにはまる」とか「話しのツボ」といった言い回しを聞いたことがあると思います。この場合のツボは、最も重要な点とか、肝心な部分といった意味で「足ツボマッサージ」などに使われている「ツボ」から派生した言葉だとか。東洋医学では、体の中には14本の「経路(けいらく)」と呼ばれる「気」「血」「水」の通り道があると考えられています。また臓器を六臓六腑と数え、生命エネルギーの源である「気」「血」「水」は、この六臓六腑から発して体中を巡り、再び六臓六腑に戻るとしています。その「経路」の途中で体の表面に現れるのが、医学的には「経穴(けいけつ)」と呼ばれるツボです。

ツボの位置と数について

ツボの位置と数について

ツボをマッサージや鍼灸で刺激し、元気を回復させるという療法には歴史があり、特に中国・韓国・日本においては専門家も多く存在します。民間療法と捉えられていた間は、ツボの位置や数については、国ごとで考え方に少しずつ違いがありましたが、医学的に有効性が認められてからは、2006年(平成18年)、WHO(世界保健機関)により、数は361ヵ所、位置も国際統一されたのです。ツボの多くは関節、筋溝、腱上、腱下、骨縁、骨端、骨孔、動脈の上や静脈の上、神経の上部にあたる部分に存在しており、それぞれが内蔵とつながっているため、体の不調を調整する役割を担っています。特に、足裏には60カ所ものツボが集まっており、手にも数多くのツボがあるので、コツさえ習得できれば、自分でマッサージが可能。家庭やオフィスで手軽にできる疲労回復法として使えます。

ツボマッサージの原理

では、足の裏や手のひらを刺激することで、内臓などの器官を活性化できるのはなぜでしょう。それは器官などの疲れや疾患が「経路」に乗って、皮膚の表面に出てくるためだとされています。その表面に出てくる位置がツボなのです。例えば足裏の一部が固くなっていたり、軽く押しただけでも痛いと感じたりする箇所があれば、そのツボとかかわりの深い器官が疲れているというシグナルです。痛みを感じるツボを押したり、揉んだり、軽くたたいたりすることで、「気」「血」「水」の流れが良くなり、疲れた器官が本来の働きを取り戻すのです。

ツボ探しのコツ

自分でマッサージをするには、体のどの位置にツボがあるのかを探し当てる必要があります。ツボの分布を表す人体図などを目安にするのも良いですが、体型や体の大きさなどにより、ツボの位置も微妙にずれていますので、直接素手で触れてみるのが最良の方法です。最初は難しいかもしれませんが、慣れてくると比較的簡単に探し当てられます。自分で探すときには、まず、脈がふれる場所や筋肉と筋肉の間、筋肉や骨のくぼみの中心、脊柱の両側、椎骨と椎骨の間、神経や血管が皮膚の表面にある部位、骨が出っ張っている部位、関節の周りなどに触れてみましょう。皮膚の状態や温度、押したときの感触、筋肉の固さなどを丁寧に観察していくと、周囲とは違う自分のツボを見付けることができます。

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