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こむらがえり(原因/症状/対処法)

「こむらがえり」とは、ふくらはぎに起こる筋肉の痙攣を指します。漢字では「腓返り」と表記し、「腓」の文字は、ふくらはぎの大部分を占める「腓腹筋」の意味です。スポーツをしていて急に足がつったり、就寝中に引っ張られるような足の痛みで目覚めたり、寒い時期に体を伸ばしたら痙攣したりといった症状となって現れます。加齢によって、こむらがえりを起こす回数が増える人が多く、ときには何度も繰り返す場合があります。筋肉が硬直した状態となり、強い痛みを感じます。しばらく時間をおかないと、立ち上がれないぐらい痛いこともあります。

こむらがえりの原因

こむらがえりの原因

こむらがえりは、水泳中や寝ているときなどによく起こります。水泳中は体が冷えて皮膚の知覚が低下しているために起こります。就寝中は、足の甲とすねが一直線になる体勢を長時間続けるため、感覚器官がうまく働かないために起こりやすくなります。また長時間スポーツを続けて大量に汗をかき、脱水状態になったときにも引き起こすことがあります。原因としては、運動不足や筋肉疲労、水分不足が上げられますが、ミネラルのバランスが崩れると筋肉の痙攣が起きやすいとも言われ、中高年がこむらがえりになりやすいのは、汗や尿と一緒にミネラルが体外に排出される量が増えるからだとされています。胎児にミネラル分を供給している妊婦も、同様の理由でこむらがえりを起こしやすい状況にあります。

こむらがえりの症状

こむらがえりを起こすと、急激に強い痛みが走ると同時に、自分の意志とは無関係に足の筋肉が収縮したり、痙攣したりします。人によっては、しびれを感じることもあります。筋肉は硬直して動かしづらく、立ったり歩いたりといった単純な動作も困難になります。

こうした痛みや痙攣は、それ程長くは続きませんので、しばらく安静にしていれば治るケースも多いようです。しかし何度も同じように繰り返したり、重症になると肉離れを起こして、数ヵ月以上にわたって運動ができなくなったりということもあります。また足だけでなく、手や首、腹、背部などにも起こることがあります。

こむらがえりの対処法

予防の方法としては、運動の前後には丹念にストレッチをし、汗をかいたらこまめに水分を補給し、ビタミン・ミネラルなどのバランスに気を付け、体を冷やさないことなどが上げられます。それでも起こってしまった場合の応急処置についてもご紹介します。

  • 痛い方の足をゆっくりと伸ばします
  • つま先を反らせるように起こします(タオルなどを使うと楽にできます)
  • 近くに壁があれば、足の裏を押し付けるようにしてふくらはぎの筋肉を伸ばします
  • 痛みが治まったら、蒸しタオルなどで温めます

以上のような応急処置は、家庭でも簡単にできますので覚えておくと便利です。しかし、繰り返し症状が出たり、じっとしていても起こったりなどが長期間続くようであれば、下肢の血流が悪く、重篤な病気を発症している可能性もありますので、医師の診療を受けることをおすすめします。

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