柔道チャンネル

ご希望の柔道整復専門学校情報を無料で検索できます。

柔道整復

看護学科

4年制大学の看護学部の新設が増加しています。理由のひとつは、大学にとって看護学部・看護学科があれば安定した受験者と確実な入学者が見込まれること。もうひとつは、2006年(平成18年)の診療報酬の改定で、看護師を多く配置している程、医療保険から病院に支払われる入院基本料が多くなる仕組みになったことが挙げられます。病院は看護師を雇用すれば収入が増えるため、採用のペースが加速したのです。看護師は、医師の指示に基づき、医療行為のサポートや患者の援助を行なうために必要な国家資格です。詳しく見てみましょう。

看護師になるためには

看護師になるためには

看護師養成施設には、3年制の看護専門学校や看護短大もあり、早く資格が取得でき、トータルの学費が抑えられるというメリットがあります。それに対して、4年制の看護大学は、1年次に一般教養などを幅広く学ぶことができ、国家試験対策にも多くの時間を費やせるというメリットがあります。しかし、大きな違いは管理・保健師教育です。看護大学では4年生課程の中に看護管理(言わゆる管理者教育)と保健師教育があります。将来看護管理者になるための教育と保健師になるための教育が用意されているのです。看護専門学校も管理教育がありますが、大学に比べ時間数は少なく、保健師教育は行なわれていません。

「看護師の仕事」とは

「看護師」とは、「厚生大臣の免許を受けて、傷病者もしくは、褥婦に対する療養上の世話または診療の補助をなすことを業とする者」を言います。(保健婦助産婦看護婦法・第5条)

看護師の仕事の基本は、患者を観察し、異常の早期発見に努め、医師の指示にしたがって、患者の安全を守ることです。看護師は、一日の業務の中でこなさなければならない仕事がたくさんあります。小さな診療所やクリニックなら、医師の診療の補助業務、採血などの検査業務、注射や点滴など、医師の指示のもとで行ないます。業務の他に、衛生材料の整備や事務的な仕事もあります。病棟が診療科によって分かれている大学病院など規模の大きな施設と、規模の小さい病院では仕事の仕方が異なってくるようです。

「准看護師」とは

保健師・助産師・看護師・准看護師の資格や業務について定められた「保健師助産師看護師法」の定義では、「看護師」とは、「厚生大臣の免許を受けて、傷病者もしくは褥婦(※1)に対する療養上の世話(※2)または診療の補助(※3)を行なうことを業とする者」を言います。「准看護師」とは、「都道府県知事免許を受けて、医師・歯科医師、または看護師の指示を受けて、傷病者もしくは褥婦に対する療養上の世話または診療の補助を行なうことを業とする者」を言います。准看護師は、看護師の補佐的な立場にあります。医師や看護師の指示を受けなければ、すべての看護業務が行なえません。また、主任や看護師長などへの昇進はなく、給与額でもその差が顕著です。

※1「褥婦」とは、出産後の女性のこと。

※2「療養上の世話」とは、療養中の患者または褥婦に対して、その症状に対して行なう医学的知識、及び技術を必要とする世話のこと。

※3「診療の補助」とは、医師・歯科医師が患者を診断治療する際に行なう補助行為のこと。

准看護師廃止の流れ

そもそも准看護師は戦後の看護師不足の暫定措置として設置された資格ですが、看護師に求められる知識・技術の高度化、専門化に伴い、将来的には准看護師制度が廃止となる可能性が高いと言われています。

このページのTOPへ

注目ワード