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柔道整復

養成学校のカリキュラム(専門基礎分野)

柔道整復師は、患者の現時点の状態をより正確に把握し、予防を判断し、患者にとって安全であり疲労の少ない治療方針を決定しなければなりません。また、後療過程を評価しながら治癒を進めていく必要があります。「専門基礎分野」は、実際に治療を施すときに、大切な専門知識を培う分野となります。柔道整復師養成施設の「専門基礎分野」で学ぶ専門知識は、国家試験にもかかわってくるため、各養成施設では、単位数を多く設定しているようです。どのようなことを学ぶのでしょうか。専門基礎分野についてご紹介しましょう。

養成学校3年間で学ぶこと

養成学校3年間で学ぶこと
1年次での学び
1年次のカリキュラムでは、基礎分野と専門基礎分野である解剖学・生理学の習得を中心に行ないます。また、柔道整復誕生のルーツとも言われている柔道についての実技を通して、柔道整復の概略、及び包帯法などの基本的な技術を習得します。
2年次での学び
1年次で学習した基礎的な知識をベースに、病理学や運動学、リハビリテーション概論を学びます。また、整形外科学で疾病や傷害についての知識を習得。専門分野においても身体各部の傷害に関しての具体的な学習を行ない、柔道整復の技術と関連づけながら臨床実習を行なうための準備を進めます。
3年次での学び
専門基礎分野として外科学概論、一般臨床医学を修得。2年間で学習した知識と技術を体系的に深めていきます。専門分野では、身体各部の骨折、脱臼、軟部組織の損傷に関して学習します。それから、その処置や施術法を習得し、体得した技術を確実なものにするための臨床実習が行なわれます。また、11月頃には国家試験を担当する試験財団から試験委員が派遣され、柔道整復実技と柔道実技について認定実技審査が行なわれます。

専門基礎分野における学び

専門基礎分野における学びは、西洋医学の基礎知識でもある人体の構造と機能に関する専門的知識を身に付けるためのものです。そのため、解剖学、生理学等が中心になります。また、健康、疾病、外傷、及び障害について、その予防と治療に関する病理学概論、運動学、一般臨床医学の知識を修得。理解力、観察力、判断力を養います。さらに運動器、内臓器、循環器、神経、感覚器、内分泌、感覚器官など、外科学、整形外科学、リハビリテーションなどについての知識を深めていき、柔道整復実技のための確固たる基礎を築きます。

柔道の実技を通しての学びにも注目

国民の保健・医療・福祉の推進のために、柔道整復師が果たすべき役割や職業倫理についての学びも深めていきます。柔道整復術の精神に基づいた施術を心がけることができるよう、柔道の実技を通して柔道整復誕生の歴史を学ぶと共に、その理念を身に付けます。さらに、保健・医療・福祉とのかかわりを学びながら、衛生・公衆衛生学、関係法規などについても理解を深め、健全な身体の育成と礼節をわきまえた人格を養います。

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