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柔道整復

「柔道整復師」とは

激しく投げたり、絞めるなどの技をかけあう柔道では、骨や筋、関節などに強い力がかかり、骨折はもちろん、手を引っ張られて肩の関節が抜けたり、ころんで捻挫をすることが少なくありません。このように傷めた患部を施術することから始まった柔道整復は、「柔道整復術」と呼ばれる療法を用います。柔道整復は、医業類似行為であり、柔道整復師法(第17条)に、医師である場合を除き、柔道整復師でなければ、業務として柔道整復を行なってはならないことが定められています。「柔道整復術」と呼ばれる術を使って、施術する仕事を担う「柔道整復師」についてご紹介します。

柔道整復師は国家資格

柔道整復師は国家資格

「柔道整復師」この言葉を聞くのは初めてという方もいることでしょう。柔道整復師は、厚生労働大臣が認めた国家資格です。柔道整復の歴史は、遡ること1,000年以上と言われますが、日本で柔道整復師が認められるようになったのは、まだ80年程前のことです。初めは資格試験による認定でしたが、1951年(昭和26年)には学校教育による柔道整復師の養成が始められ、免許制度が制定されました。さらに、1970年(昭和45年)に柔道整復師法が成立し、資格取得に関する規定や業務内容などが分かりやすく解釈され始め、1989年(平成元年)には、柔道整復師法の大改正により、国家試験へと移行しました。柔道整復師になるためには、専門の学校で解剖学、生理学、柔道整復学などを3年以上しっかりと学ぶことにより、初めて受験資格が得られ、その上で国家試験に合格しなければなりません。

接骨院を開業できるのは柔道整復師だけ

では、柔道整復師が活躍している場所はどこなのでしょうか。街を歩いていると「整骨院」や「接骨院」と書かれた看板を見かけたことがあると思いますが、その整骨院や接骨院を開業し、施術しているのが柔道整復師なのです。○○整体院とか○○療術院を開業しているのは柔道整復師ではなく、ほとんどが整体師です。整体師は、接骨院(整骨院)の看板を掲げることはできません。整骨院の看板を上げることができるのは柔道整復師に限られているのです。「柔道整復師」という資格名ですが、柔道を経験していない施術者も多く、さらに男女の別なく行なえる仕事のため、女性の柔道整復師も年々増えています。高校を卒業したばかりの方だけではなく、学生時代にスポーツをやっていた方、子育てが落ち着いた主婦、起業をしたいビジネスマンなど様々な方が柔道整復師を志し日々邁進しています。

一生ものの技術に期待、「柔道整復師」という資格

柔道整復術は、柔道によるけがを改善することから始まりましたので、今後、柔道人口の増加に伴い「柔道整復師」資格取得を志す若者も増加するかもしれません。スポーツトレーナーという形でスポーツ選手のケアに一役買っている方もいます。また骨格や筋肉の矯正を行なうためアンチエイジングや介護の現場でも役立つ資格ですから一生ものの技術になることは間違いありません。

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