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飯田健太郎GS優勝で手応え「自分の柔道ができた」

[ 2月17日  23時7分 配信 ]

グランドスラム・パリ大会から帰国した飯田健太郎(撮影・峯岸佑樹)
グランドスラム・パリ大会から帰国した飯田健太郎(撮影・峯岸佑樹)

打倒、ウルフ!! 柔道のグランドスラム(GS)パリ大会男子100キロ級で優勝した国士舘高3年の飯田健太郎(18)が17日、羽田空港に帰国した。

新ルールが適用された今大会決勝では、リオデジャネイロ五輪銅メダルのシリル・マレ(フランス)に得意の内股で勝利。「内股は自分の形になればもっていけるという自信になった。自分の柔道ができた」と満足げに語った。

昨秋から筋力トレーニングに励み、肉体改造に取り組んでいる。太りにくい体質で、昨年12月の講道館杯は体重95キロでライバルのウルフ・アロン(20=東海大)に敗れ、優勝を逃した。「パワーが足りない」。日本代表男子の井上康生監督からも体重増の指令を受け、今大会は99・6キロまで増量して臨んだ。筋力アップして「キレも出て安定した柔道が出来た」という。

目標はライバルのウルフを倒すことだ。4月の全日本選抜体重別選手権ではウルフと対戦する可能性もあり「打倒、ウルフ」に燃えている。「対戦しそうな相手をしっかり研究して、的を絞って練習したい。ウルフさんに勝って優勝したいです」。

高校生らしい一面もある。GSパリで優勝して4000ドル(約45万円)の賞金を得たが「貯金します。使い道はじっくり考えます」とニヤリ。次にパリを訪れる際には、フランス発祥のファッションブランド「モンクレール」のダウンジャケットの購入に意欲を示している。

また、飯田と同じ便で1月上旬から欧州3カ国で単身武者修行をしていたリオ五輪男子81キロ級銅メダルの永瀬貴規も帰国した。現地では言葉や慣れない環境に苦労しながらも強豪が参加する合宿を転戦。「成長した姿を見せたい」と、充実した表情でさらなる飛躍を誓った。

(提供:日刊スポーツ)

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