著名な柔道選手インタビュー

  

梅木真美1/2

柔道女子78kg級で活躍する梅木真美選手。学生時代は辛い練習に耐えて数々の功績を残してきました。現在は綜合警備保障:ALSOK所属。社会人として新しい気持ちで試合に取り組んでいるそうです。梅木選手が今まで歩んで来た柔道人生、そして今後の目標についてお聞きしました。

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体を動かすのがとにかく好きで始めた柔道

体を動かすのがとにかく好きで始めた柔道

柔道を始めたのは小学校3年生のとき。「ここのえ柔道クラブ」で柔道を始めたのですが、その柔道クラブで柔道を教えていた駐在さんが学校に向かう私を見かけ、「ぜひうちのクラブで柔道をしてみないか」と誘って下さったことがきっかけでした。

柔道を始めた当初は、とにかく体を動かすことが楽しくて、柔道を競技としてするという感覚はありませんでしたね。もちろん、受け身などの基礎や礼儀作法も身に付けましたが、本当に遊びの延長くらいの感覚でした。

柔道を始めてから、柔道クラブ以外で自主的にトレーニングなどは特にしていませんでしたね。ただ、実家が畜産業を営んでいたので、その手伝いで牛のえさなどの重い物を運んではいました。また、姉が入部していたというのもあるのですが、小学校の綱引きクラブにも所属。今思えば、そういったことが体力づくりの助けになっていたのかもしれません。

練習が嫌で仕方がなかった中学時代

練習が嫌で仕方がなかった中学時代

中学校は、近くに柔道部がある中学校がなかったので、熊本県にある小国中学校へ進学。小国中学校は全国大会にも出場するくらい強い学校で、コーチからもお誘いを頂いたので、そこで柔道をしていくことに決めました。

中学時代はとにかく練習がきつかったです。練習相手も男の子で、投げられてばかりでしたし、夏には一面しかない道場を閉め切ってストーブを点けて練習をしていました。本当に練習が嫌で仕方がなかったですね。

でも、その練習で体の基礎と言いますか、柔道の基礎を作ってもらったなと今では感謝しています。大会で最初は一回戦負けだったのが、だんだんと勝てるようになってきて、勝つことの楽しさを知りました。

一番印象に残っている試合は、中学3年生のとき(2009年)の全国中学校柔道大会ですね。70kg級に出場し優勝には手が届かず、準決勝で負けたのがとても悔しかったのを覚えています。

先生にも「お前はこんなところで満足してよい選手じゃないんだ」と言われて、「日本一になりたい」と思えた試合でしたね。

実績を重ね自信が付いた高校時代

実績を重ね自信が付いた高校時代

中学卒業後は、熊本県立阿蘇中央高校に進学しました。入学してすぐに、高校の先生から「お前は世界を狙える選手だ」とか、「五輪(柔道)で金メダルを獲れる選手だ」ということを言われていました。

私もまだ高校生でしたし、「そうかな」くらいにしか思っていなかったのですが、高校1年生で出場した全国高等学校総合体育大会 柔道競技大会(以下、インターハイ)個人戦78kg級で優勝することができて、だんだんと自信が付いてきたんです。「もしかしたら本当に世界も狙えるかもしれない」、「もっと高いところを目指していきたい」と思うようになりましたね。

高校2年生のとき(2011年)には、金鷲旗高校柔道大会(以下、金鷲旗)の団体戦で優勝することができました。個人戦とは違って、「みんなで掴んだ日本一」というのにとても感動したのを覚えています。

当時の阿蘇高校にとって、高校3大タイトルのうち、唯一獲れていなかったのが金鷲旗だったので、その初優勝に貢献ができて、とても嬉しかったですね。

インタビュー:2018年2月

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今回は著名な柔道選手インタビューとして、梅木真美選手にお話を伺いました。小学3年生のときに、体格の良さを見込まれて柔道の道に入った梅木選手。中学時代から徐々に頭角を現し、高校1年生のときには1年生ながら全国高等学校総合体育大会(インターハイ) 柔道競技大会で見事優勝を勝ち取りました。今回のインタビューでは、楽しく練習した小学校時代から、練習が嫌でしかたなかった中学校時代、自信が付いた高校時代、どん底を味わった大学時代、そして社会人となった今、今後の目標まで梅木選手の柔道人生について詳しく話して下さいました。挫けてしまいそうなきつい練習に耐えてここまできたストイックな梅木選手の、柔道に対する思いの強さが伝わってくるインタビューとなっております。ぜひ、ご覧下さい。

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