柔道用語辞典

残心

残心

残心とは、日本の武術において使われる言葉です。「残心をとる」というのは、最後まで気を抜かず、集中を持続させるという意味です。
技を掛け、決まったと思った一瞬、油断した隙をねらって相手に逆襲されることがあります。そのため、勝負が完全に決まるまで注意を払い続けることが必要です。例えば、投技などで相手を投げたあと、投げた形のまま相手に意識を集中します。こうすることによって、次のどのような動きにもうろたえずにすみます。こういった意識と動きを残心と言います。
また、残心は、茶道や日本舞踊など日本の芸道にも用いられます。襖などを閉め忘れるなど、最後に気を抜いてだらしない様子を「残心がない」と表現し、美しい所作をいつも意識するといった意味で残心を重んじています。


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