柔道用語辞典

少年規定の禁止事項〈立ち勝負・投技〉(しょうねんきていのきんしじこう〈たちしょうぶ・なげわざ〉)

少年規定の禁止事項〈立ち勝負・投技〉

少年規定では、一般の禁止事項に加え、「安全への留意」のために次のような禁止事項が定められています。

相手の後ろ襟・背部、または帯を握ること・・・「指導」

相手の首を抱えて技を掛けたり、襟を握られて首を抜いたりなどといった反則を招くことがあるため、背部、または帯を握ることは、禁止事項となっています。
ただし、相手を投げようとするとき、瞬間的(1〜2秒程度)に握ることや、ケンケン内股を掛けようとする場合(特例)は、相手の後ろ襟・背部、または帯を握ることが認められています。それ以外の場合には「指導」をとられます。
また、中学生の場合、試合者の程度に応じて「後ろ襟」を握ることが認められていますが、正中線を越えて握り続けた場合は、片襟・片袖の反則(6秒)が適用されます。

両膝をついて背負投を施すこと・・・「注意」以上

両膝をついての背負投は、技を掛けられる側の頚椎損傷や掛ける側の膝関節障害などの弊害が起こる危険性があります。そのため、両膝を付く、またはほとんど両膝を付く姿勢からの背負投は、「注意」以上の反則をとられます。

いきなり相手の足を取ること・・・「注意」以上

不意に足を取られ、後方へ転倒することによるケガを防ぐための対策です。中学生の場合、試合者の程度に応じて、片手で襟、または袖を握っている状態からの踵返朽木倒は認められています。


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