柔道用語辞典

少年規定の禁止事項〈関節技・絞技・固技〉(しょうねんきていのきんしじこう〈かんせつわざ・しめわざ・かためわざ〉)

少年規定の禁止事項〈関節技・絞技・固技〉

少年規定では、一般の禁止事項に加え、「安全への留意」のために次のような禁止事項が定められています。

関節技を用いること、または絞技のうち、三角絞を用いること・・・「注意」以上の反則

体が未発達な少年にとっては、特に関節への技は危険です。絞技においては、特に三角絞は、頸部への損傷が危惧されるため禁止されています。
小学生は、関節技・絞技のいずれも禁止されており、用いると「注意」以上の反則となります。

次の技を施すこと

●【蟹挟】・・・反則負け
勢い良く後ろに引き倒す蟹挟は、一般の試合でも禁止技とされています。この技を掛けると反則負けとなります。
●【無理な巻込技】・・・「注意」以上の反則
巻込技は、投げる側の体重が投げられる側へ必要以上に掛かり、勢いが増したり相手をつぶすような格好となったりすることで、ダメージが大きくなる危険性があります。このような技を掛けると「注意」以上の反則をとられます。
●【相手の頸を抱えて施す大外刈払腰】・・・「注意」以上の反則
相手の足を払って大きく倒す大外刈払腰は、投げられる側が、高い位置から勢い良く落ちる格好となる上、頸部を巻き込むことで、さらに勢いが増し、大きなダメージへとつながる危険性があります。このような技を掛けると「注意」以上の反則となります。
●【双手刈】・・・「注意」以上の反則
倒す側が相手の両足や胴を両手で取って自分の体重を浴びせ掛ける体制となる双手刈は、無差別で行なわれることが多い少年の試合においては、危険性が高いため禁止されています。この技を掛けると「注意」以上の反則となります。小学生の場合は、裏投げも禁止されています。

固技などで、頸の関節及び脊椎に故障を及ぼすような動作をすること
・・・「指導」以上の反則

一般では、頸の関節及び脊椎に故障を及ぼすような動作をすることは「警告」「反則負け」の対象となります。こういった動作は、重大な事故につながる危険性があるため、少年規定では、特に重要視されており、審判は、早めに「待て」をかけ「指導」などの反則を取ることがあります。


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