柔道武道館

腕挫腋固(うでひしぎわきがため)

腕挫腋固

概 略

反則をとられやすい危険な関節技

技の特徴

腕挫腋固は、片腕を後ろにねじったようにとって肘関節をきめる技で、危険な要素を持った関節技です。

技の性質

うつ伏せになっている相手の片腕をとり、手首をしっかりつかんだまま、脇に抱えるようにして強く引きます。
両足は大きく開いてバランスをとり、うつ伏せの相手が逃れられないように抑え込みます。自分の脇で相手の上腕部を畳に押し付けるようにしてきめますが、それでもきまらない場合は、相手の手首を返しながら、自分が天井を向くようにし、相手の腕を関節と逆に反らせてきめ直します。
抑込からこの技に移行する場合は、抑込から逃れるために相手がうつ伏せになり、起き上がろうと手を付いたところを掬って脇に抱え込むといった流れが多いようです。立った状態から、体を捨てて腕挫腋固を仕掛ける場合、極められた状態の腕に体を浴びせ倒すため、肘のじん帯を痛めたり骨折したりといった危険な行為として「反則」をとられます。
この技は、小中学生では禁止されていますが、高校、大学レベルでは、実戦でも使われます。


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