皆さん、こんにちは
全国高等学校柔道選手権大会
、最終日の3月21日(
月・祝)は男女団体戦が行なわれ、勝ち抜き試合の
男子団体戦は、
国士舘高校(
東京都)が
天理高校(
奈良県)を下し、
3年ぶり9度目の優勝を果たしました

序盤から接戦が続いた決勝戦。国士舘高校の次鋒・安藤稀梧選手が、天理高校の次鋒と中堅を破る活躍を見せると、天理高校の副将で個人戦無差別級の優勝者でもある中野寛太選手が次鋒・中堅・副将の3人を抜き返す激戦となりました
中野寛太選手に3人抜きをされた国士舘高校も、大将・斉藤立選手が怒涛の2人抜き返しを披露。大将同士の一戦も一本勝ちでしっかりと収めて、見事チームを優勝
に導いてくれました
国士舘、天理高校共にとても見応えのある戦いを見せてくれました
一方の女子団体は、3人制の点取り試合で行なわれ、決勝戦は夙川学院高校(兵庫県)が帝京高校(東京都)に1-1とされましたが内容勝ちで制し、見事大会2連覇を果たしました
中堅の
金知秀選手が奪った技ありが試合の内容を分けましたね
金選手は今大会女子の最優秀選手にも選ばれています
団体戦の結果は以下の通り
◆男子団体戦
・優勝:国士舘高校(東京都)
・準優勝:天理高校(奈良県)
・3位:桐蔭学園高校(神奈川県)
・3位:東海大学付属相模高校(神奈川県)
◆女子団体戦
・優勝:夙川学院高校(兵庫県)
・準優勝:帝京高校(東京都)
・3位:大成高校(愛知県)
・3位:創志学園高校(岡山県)
その他団体戦の結果は、柔道チャンネル内でも掲載中です
ぜひ、ご確認下さい
出場選手の皆さん、お疲れ様でした
皆さん、こんにちは
高校柔道三大大会のひとつ「全国高等学校柔道選手権大会」が、今年も日本武道館(東京都)で開幕しました
初日の3月20日(火)は男女各5階級の個人戦が行なわれ、男子66kg級に出場の西願寺哲平選手(埼玉栄高校)が昨年に続き優勝。大会連覇を達成しました
男子無差別級の決勝戦では、天理高校の中野寛太選手が桐蔭学園高校の村尾三四郎選手を内股返で破り見事優勝を飾っています
一方の
女子は、48kg級・
芳田真選手(比叡山高校)が決勝戦を豪快な一本で
勝利しました
個人戦の大会結果は柔道チャンネル内で掲載中です
ぜひ、ご確認下さい
明日3月21日(水・祝)は、男女団体戦が行なわれます
今年の高校柔道三大大会最初の栄冠を手にするのはどの高校なのでしょうか
楽しみですね
明日の団体戦の結果も随時更新してまいります。柔道チャンネルをぜひ、ご利用下さい
皆さん、こんにちは
「全国高等学校柔道選手権大会」
が3月20日(
火)・21日(
水・祝)の2日間、日本武道館(東京都)で開催されます

高校三大大会のひとつで、団体戦では今年最初の頂点を決める大事な大会です
40回目となる今大会
男子団体戦では昨年高校柔道三大大会三冠を達成した桐蔭学園高校(神奈川県)や2017年の本大会で準優勝に輝いている大成高校(愛知県)が優勝候補
その他、昨年3位に入賞している崇徳高校(広島県)も、個人的に注目しています
順当に勝ち上がれば、準決勝で桐蔭学園高校と対戦
となり、見どころのひとつとなっています
初日は個人戦が行なわれます
個人戦での注目は、2017年8月に行なわれた全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で個人・団体戦を制し、2冠を達成した村尾三四郎選手(桐蔭学園高校)
団体戦では2年生ながら大将を務めた村尾選手。6試合に出場し、5勝を挙げて高校団体戦3冠達成の原動力となりました。
大会当日は、どんな戦いを見せてくれるのか注目が集まります
見どころの多い今大会は、いよいよ明日開幕
柔道ファンには楽しみな2日間になりますね
※写真はいずれも昨年大会のものを使用しております。
皆さん、こんにちは


3月になって、日本の柔道界もまた活発になってきましたね

直近の国内大会としては、
3月20〜21日に開催される
「第40回全国高等学校柔道選手権大会(以下、高校選手権)」が注目すべき大会として挙げられるのではないでしょうか?
柔道チャンネルでは、今年も高校選手権の大会結果を随時掲載して参りますので、ぜひご利用下さい

国外では今年に入ってからすでに熱い戦いがいくつも繰り広げられており、今週末も見逃せない大会が開催されます
3月17〜18日にロシアで開催される
「柔道グランドスラム・エカテリンブルグ」には、男女ともに有力選手が多数出場しますが、中でも注目選手と言えば、やはり男子66kg級の
阿部一二三選手ではないでしょうか


※提供:アフロスポーツ
阿部選手は、
柔道グランドスラム・パリ、
全日本選抜柔道体重別選手権大会、
ブダペスト世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)、
柔道グランドスラム東京など、
2017年に出場した多くの大会で金メダルに輝いている有力選手

特に世界選手権での圧巻の戦いぶりは、目に焼き付いているという方も多いのではないでしょうか?
「6試合中5試合が一本勝ち」という結果からも分かるように
「これぞ日本の柔道」だと思わせてくれるような痛快な試合を見せてくれましたね


阿部選手は12月の柔道グランドスラム東京でも優勝を飾り、
2018年9月に開催されるバクー世界選手権の出場枠を早々と獲得しました。
世界選手権の選考大会となる、2018年4月の
「全日本選抜柔道体重別選手権大会」には出場しないことがすでに決まっている阿部選手。
もしかしたら
今回の柔道グランドスラム・エカテリンブルグが終わったら、しばらく阿部選手の試合が見られなくなるのかもしれません。そういった意味でも、
今週末の大会は要チェックですよ

柔道チャンネルでは柔道グランドスラム・エカテリンブルグの大会結果も掲載致しますので、高校選手権の大会結果と合わせて、こちらもぜひご覧下さいね

大会に出場される皆さん、頑張って下さい

